【登山のきっかけ】登山の聖地?ラグナシア
僕が登山を始めるきっかけは今から3年前。
それまでは登山なんて何が面白いのか?
辛い思いをしてどうして山に登るの?
など、登山をやらない人が考えることと同じ考えでした。
そんな僕が登山をすることとなったのは、2018年1月3日家族で遊びに行ったラグナシアでの出来事でした。
潮風に吹かれ腹を壊す
その日のラグナシアは寒さに加えとても風が強い日でした。
日中は色々なアトラクションで遊びまわり、寒いのは寒かったけど特に変わった様子はみられませんでした。
異変が現れたのは夕方?夜?のショーの時あたりからです。
ショーを見る人で混雑していたため、建物の高いところから家族で見物していました。
当然建物の高いところにいるため海風をまともに受けます。
寒くないようにはして行ったつもりですが、服の隙間から風が吹き込みます。
次第に腹痛がするようになりましたが、ショーが終わるまで我慢していました。
蛍の光
ショーが終わると閉園の時間です。
退園しながらトイレを探します。
結局トイレを見つけたのは正門出口をでてからすぐのところでした。
家族には先に車に乗って待っているよう伝えトイレへ。
用を足しますが腹痛は治らず。
何分くらい入っていたのかわかりませんが、結構な時間こもっていたと思います。
家族からは「まだぁ〜」と電話がかかってきますが丁寧に説明する余裕すらありません。
そのうちトイレ内のBGMは”蛍の光”が流れるようになり、焦りと痛みの板挟み状態です。
なんとか耐えれる痛みになったところで意を決して車へ戻りますが、とても運転して岐阜まで戻れる自信はないため、妻に運転を任せ助手席でダウン。
気づいたら家に到着していました。
急性大腸炎
帰宅すると再度トイレに直行。
トイレの中に真っ赤な血がでています。下血です。
診断してもらっていないので正確にはわかりませんが、冷えすぎたことによる急性大腸炎だったと思います。
まだ山に繋がりませんw
防寒対策について調べだす
その後、どうしたら寒さに強い服装になるのか調べだしたのは言うまでもありません。
どうやらレイヤリングという考え方が大切だと知ったおじさんは、登山ウェアについてリサーチするようになります。
どこのメーカーのどの服が評判がいいらしい。この服にはこんな機能がついているらしいと色々な情報をかき集めます。
すると次第に、あれっ?なんか登山楽しそうだぞっ!?
となってきます。
するとウェアを買っては山に行くことを繰り返し、気づいた時にはどっぷりはまっておりましたとさw
まとめ
くだらない話で申し訳ありませんでした。
しかしこの経験があったからこそ、山の楽しさや素晴らしさを知ることができました。
人生に無駄なことなんて無いのかもしれませんね。
ラグナシア、家族で1日遊べますよ。
おすすめです!
遊びに行くと山が好きになるかもしれませんよ?w