【レビュー】Marshall Stanmore Ⅱ(マーシャル スタンモアⅡ)がとてもいいので
Bluetoothスピーカーを新しく買いました。
Marshall(マーシャル)のStanmore Ⅱ(スタンモア2)というモデルです。
正直、音に詳しいわけでもこだわりがあるわけでもないんです・・・。
でも自分が買い物をする時に参考にするのは、こういった商品を購入された方のレビューを読んで検討することが多いので、少しでも検討している人の参考になればと思うので記録することにします。
経緯
Bluetoothで接続したかった
これまでは20年ほど前にかったCD・MDコンポとiPhoneをケーブルで接続して音楽を聞いていました。
それなりにいい音で聴けるのですが、音量を調節したい曲を飛ばしたいなど、ちょっと操作したい時はコンポのところまで行かないといけないので不便でした。
クックパッドを見ながら音楽を聴きたい
一番困るのは料理をする時です。
若輩者の僕はクックパットを見ないとほとんどの料理を作ることができません。
そうするとコンポに繋いで音楽を流しながら、クックパットを見て料理を作るということができません。
機種選び
機種を選ぶにあたっての要望は
- いい音で聴けること
- 持ち運ばないので電源接続であること
- インテリアとしても申し分ないこと
- あまり価格が高すぎない
- 商品レビュー・口コミなどが良いこと
といったところでしょうか。
以上の点を踏まえ検討した結果、このMarshall StanmoreⅡになりましたが、特に決め手となったのはインテリアとしての外観かもしれません。
PayPay祭りでお得に購入できた
ちょうど半導体不足で電子機器は比較的値段が高い傾向にあったので購入は控えていました。
しかしYahoo!ショッピングのPayPay祭りで、ポイント還元を含め計算してみるとかなりの還元率!
この機会を逃すといつ購入できるかわからないと、まんまとPayPay祭りの罠にかかり購入することに。
外観
正面
木目との相性良し!
スピーカーだけが浮いているということもなく、適度な存在感があります。
背面
背面はいたってシンプル。
電源コードとRCAの入力端子があるだけで、他は表記が印刷されているだけです。
質感
安っぽくはなくどちらかというと高級な感じでしょうか。
ハイテクというよりはクラシックな雰囲気ですね。
表面の合皮?も前面のアミアミもアンプを知っている人にはたまらないポイントですね。
スイッチ類
スイッチ類はシンプル。
左から、
- AUX(コード接続)ジャックの差し込み口
- 入力ソース切り替えボタン(Bluetooth、AUX、RCAの3つ)
- 音量調節ノブ
- 低音調節ノブ
- 高音調節ノブ
- 再生/一時停止ボタン
- 電源レバー
スイッチの動きもスムーズでしっかりとした作りが伝わってきます。
音質
詳しく無いのに音質について書いて見ますw
奥行き感がある
音に曇りがなくとてもクリアに聞こえます。
スピーカー周辺に空間があるようです。
聞こえなかったような音が聞こえるようになりました。(霊感が強くなったような書き方ですが・・・)そこで実際に楽器が鳴っているような感じです。
当たり前ですが、パソコンで聞くのと雲泥の差です。
ロックに向いている
特にギターの弦などを弾く感じや震えている感じがわかります。
OASISの”Talk Tonight”を聞くとギターのピックが弦にあたっているのがはっきりとわかります。
ピアノも指が鍵盤に当たっているのを感じとれます。
アプリで音域の調整ができますが、高音と低音が強いのか再現性が高いのかクラシックなどよりもロックなどに向いているような印象です。
十分過ぎる迫力
今回購入したStanmore2という機種はシリーズの中型モデルになるのですが、普通の家庭で使用するには十分すぎる迫力です。
音量最大にすると間違いなく近所迷惑になると思いますが、少し大きくするだけでもいい重低音が響いてきます。
Marshall Bluetooth アプリで出来ること(抜粋)
イコライザー
イコライザー機能で音域の調節をすることができます。
音域ごとに調節することもできますが、プリセットから選択できます。
- フラット
- カスタム
- ロック
- メタル
- ポップ
- ヒップホップ
- エレクトロニクス
- ジャズ
8種が準備されています。
操作音
本体の電源をOnOff時に鳴る音を出ないようにすることができます。
スピーカーのカップリング
2つのMarshallのスピーカーと接続して音を再生することができます。
同じ音を2つのスピーカーから再生する AMBIENT MODE と、右と左でチャンネルを分ける STEREO MODE が選択できます。
ライト
本体スイッチのLEDライトの明るさ調節ができます。
気になるポイント
アプリから主電源のOnOffはできない
主電源のOnOffは本体スイッチのみ操作でき、アプリからは操作できません。
主電源電源を入れた状態で20分以上するとスタンバイモードになります。スタンバイモードの場合はアプリより復帰をさせることが可能です。
主電源の操作音が大きい
主電源を入れた、または切った時にギターの音が出ます。
これがまたいいギターの音がするんですが、ただ音量がなかなかでかい!w
本体の音量とは関係ないのでボリュームを小さくしてもかわりません。
しかし、アプリの項目でも書きましたがアプリの設定で鳴らないようにすることができます。その際主電源が入っているかは本体のランプが点灯しているかどうかで判断することになります。
2つのBluetoothデバイスとの同時接続
マニュアルには2つのBluetoothデバイスと接続できると書いてあります。
しかし僕と妻の2台のiPhoneと接続すると、接続が不安定になる印象です。
この点に関しては何か解決法があるのかもしれませんが、現在不明です。
まとめ
Marshall Stanmore Ⅱを使った感想について書いてきましたが、総合的に大変気に入っております。
配線も電源コードのみで重量も4.65kgなので、電源が取れるところであれば簡単に持ち運び音楽を聞くことができます。
音楽以外にもBluetooth接続できる機器であれば再生できるので、テレビゲームをいい音でプレイするといった使い方もできます。
決して安い買い物では無いので、しっかりと他の製品とも比較検討したいところですよね。
Marshall StanmoreⅡ おすすめです!検討する際の参考にしてもらえればうれしいです。