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【軽トラカスタム】初心者が軽トラへETCをDIYで取り付ける

普段の足はスズキのキャリィ(DA63T)です。
薪ストーブの薪を運ぶ際やホームセンターでの資材運搬、泥のついたものの運搬など大活躍です。何より運転しやすくて小回りが利くので近場に行く際にはとても便利です。

そんな軽トラも年に数回高速道路を使う機会があるためETCをつけることにしました。
すでに色々なサイトに情報はあるのですが、自分の忘備録も兼ねて書いておきます。
※あくまで素人が行なっているため、間違っている点があるかもしれません。ご了承の上自己責任でお願いします。

取り付けるのはパナソニック CY-ET926D。タッチの朝倉南(役の日高のり子)さんが教えてくれるそうです。

センサー配線

室内灯写真

センサーは室内灯の穴から車体内を通すことにしました。
※写真は配線後です。

室内灯カバー

カバーはツメ4つで留まっています。隙間をこじれば外れると思います。

室内灯加工

室内灯を外しケーブルを通せるように加工します。今回はチェーンソー用の丸ヤスリで削りました。思っていたよりもすんなりと加工できました。

室内灯の穴から配線

室内灯の穴から線を通します。

車体の角を配線

サンバイザーも外し角まで持ってきます。

助手席足元からガイドを入れ引っ張る

こんどは助手席下の穴からエーモンの配線ガイドを先のサンバイザーの角まで通しケーブルを誘引します。個人的にはこれがなかったら引っ張れなかったくらいのレベルでした。

 

電源をとります

次にオーディオ裏より電源をとります。

パネル外し1

パネルを外します。引っ張れば取れるということですが、なかなか硬かった・・・。マイナス等を入れ浮かせ、最後はフンッと引っ張りました。

パネル裏側

横の白いツメ四箇所と上下四箇所のツメで固定されています。

オーディオのビス

オーディオを固定している4つのビスをとります。

オーディオ裏側

外れました。今回は青いカプラーのACC電源を分岐させ電源をとります。

ACC電源確認

キーをカチッと1つ回しテスターをつけると光ったので、白黒の線がACCになります。

分岐コード作成

分岐させるコードを作ります。下のACCと書いてある線はETCのコードです。真ん中のコードはエーモンのターミナルセットを使ってつくりました。上の赤いプラスチックで挟んで電源を分岐させます。

エーモンのターミナルセットがあれば大体の加工は可能です。

エーモン AMON ターミナルセット E3 車用端子 電工ペンチ・検電テスター付
純正オーディオETC配線

ACC電源のコードに噛ませて分岐します。

純正オーディオカバーなし

オーディオを戻して電源の確保は終了です。

ETC本体の取り付け

ETC本体は運転席足元あたりかグローブボックス内を検討。
運転席足元あたりは穴をあけるなどの加工が面倒なのでグローブボックス内にすることに。

写真は撮り忘れましたので後日掲載予定です。